子どもの教育資金プランナー

学校と大学のすべての学費を期日どおりに払える毎月の積立額を算出。毎年増額し、好きな時点で積立を止め、その後はより安全な運用に切り替えます。

お子さま

yrs

積立投資

%/yr
yrs
%/yr
%/yr

教育費

%/yr

学校(幼稚園〜高校)

/yr
yrs
yrs

大学

/yr
yrs
yrs

必要な毎月の積立額

$20,714/月

毎年増額し、10年目には$32,134/月になり、その後積立を終了します。

積立総額

$3,126,398

資金のピーク

$4,903,310

16歳時

学校費用の合計

$3,158,364

大学費用の合計

$5,401,953

現在の価格での学費合計

$2,500,000

実際に支払う学費合計

$8,560,317

教育費上昇による増加分

$6,060,317

運用益

$5,433,920

最後の学費後の残高

$0

または今日一括で投資

$1,749,115

同じ利回りで、積立なしにすべての学費を払える一括投資額(既存の貯蓄に上乗せ)。

教育資金タイムマシン

再生するかスライダーを動かすと、積立が教育資金を満たし、その後学校と大学の学費を支払っていく様子を年ごとに確認できます。

成長型 · 12%教育資金$0学校$0大学$0毎月の積立$20,714/月

今日

$0

開始

積立額

$0

学校費用

$0

大学費用

$0

計画:毎月$20,714を積み立て、10年間毎年5%ずつ増額して、学校と大学の学費$8,560,317を期日どおりに支払います。再生して流れを見てみましょう。

積立による入金教育資金支払った学校費用支払った大学費用

資金と学費の推移

グラフの年や表の行をクリックすると、タイムマシンがその年に移動します。

年ごとの見通し

年年齢資金積立額学校費用大学費用年末の資金
1
0
$0$248,563$20,714/月——$265,327
2
1
$265,327$260,991$21,749/月——$577,570
3
2
$577,570$274,041$22,837/月——$943,344
4
3
$943,344$287,743$23,979/月——$1,370,133
5
4
$1,370,133$302,130$25,177/月——$1,866,407
6
5入学
$1,866,407$317,236$26,436/月$146,933—$2,276,178
7
6
$2,276,178$333,098$27,758/月$158,687—$2,741,605
8
7
$2,741,605$349,753$29,146/月$171,382—$3,269,533
9
8
$3,269,533$367,241$30,603/月$185,093—$3,867,633
10
9
$3,867,633$385,603$32,134/月$199,900—$4,544,502
11
10積立終了
$4,544,502—$215,892—$4,641,525
12
11
$4,641,525—$233,164—$4,727,042
13
12
$4,727,042—$251,817—$4,798,739
14
13
$4,798,739—$271,962—$4,854,018
15
14
$4,854,018—$293,719—$4,889,963
16
15
$4,889,963—$317,217—$4,903,310
17
16
$4,903,310—$342,594—$4,890,410
18
17
$4,890,410—$370,002—$4,847,189
19
18大学入学
$4,847,189——$1,198,806$3,912,125
20
19
$3,912,125——$1,294,710$2,806,628
21
20
$2,806,628——$1,398,287$1,510,150
22
21
$1,510,150——$1,510,150$0

子どもの教育資金を計画する

教育資金プランナーとは?

子どもの教育は、家計にとって最も大きく、融通の利きにくい支出の一つです。請求は毎年決まった時期に届き、ほかの多くの費用より速く上がっていきます。教育資金プランナーは、この長く続く将来の学費を、今日から行動できる一つの数字に変えます。それが、すべての学費を期日どおりに払える毎月の積立額です。

一つの日付に一つの目標額を目指すシンプルな目標計算とは違い、このプランナーは学費を学校と大学にわたる一連の支払いとして扱います。資金はまだ増えている途中で取り崩され、学校の最初の数年はまだ積立を続けているかもしれません。そのため、大きな合計額を残りの月数で割るよりも正確な答えになります。

このプランナーの使い方

  1. お子さまの現在の年齢を入力するか、「まだ生まれていない」をオンにして誕生までの年数を入力します。
  2. すでに教育資金として確保している貯蓄を追加します。
  3. 毎年どれだけ積立を増やせるか、何年積み立てるかを選びます。
  4. 積立中の期待利回りと、その後に切り替える安全な運用の低めの利回りを設定します。
  5. 教育費の上昇率と、学校・大学それぞれの現在の平均年間費用、開始年齢、年数を入力します。
  6. 必要な毎月の積立額を確認します。無理な場合は「決まった額しか積み立てられない」をオンにして、予算でどこまでまかなえるかを確認します。
  7. タイムマシン、グラフ、表で、入学、積立終了、大学入学、資金不足の有無を年ごとに確認します。

計算例:新生児の学校と大学の費用を準備する

基本ケースとして、5歳から13年間の学校費用、その後18歳から4年間、年間の学校費用の3倍の大学費用がかかる新生児を考えます(現在の価格での金額は1行目に表示)。学費は年8%上昇します。親は10年間、毎年5%増額しながら積み立て、積立中は12%、その後は7%で運用します。表の1行目がこの基本ケースで、以降の各行は一つの条件だけを変えています。すべての数値はこのプランナーと同じ計算式で求めています。

シナリオ初回の毎月積立額積立総額運用益支払った学費合計
新生児・学校 $100,000/年・大学 $300,000/年・10年積立(基本ケース)$20,714$3,126,398$5,433,920$8,560,318
基本ケース、ただし誕生の1年前から計画$20,648$3,116,452$6,128,691$9,245,143
基本ケース、積立期間を10年から15年に$13,668$3,539,151$5,021,167$8,560,318
基本ケース、増額なしの一定額積立$24,846$2,981,550$5,578,768$8,560,318
基本ケース、積立中の利回りを12%から10%に$22,831$3,446,028$5,114,290$8,560,318
基本ケース、教育費の上昇率を8%から10%に$27,397$4,135,149$7,555,331$11,690,480

実際に支払う学費の合計は、現在の価格での合計の3倍を超えます。教育費の上昇が計画で最も大きな要因です。

基本ケースでは、運用益が学費全体の約3分の2をまかないます。親の負担は3分の1強にとどまります。

誕生の1年前に始めても毎月の額はほとんど変わりません。1年分の運用期間の増加が、1年分の学費上昇でほぼ相殺されるためです。

積立期間を10年から15年に延ばすと初回の積立額は約3分の1減りますが、積立期間が長くなる分、積立総額は増えます。

増額しない場合、初回の積立額は約5分の1高くなります。積立総額はやや少なくなるものの、キャリア初期には負担が重くなります。

利回りが12%ではなく10%だと積立額は約1割増え、教育費の上昇率が10%だと約3分の1増えます。利回りを細かく詰める前に、上昇率の前提を固めましょう。

このプランナーが役立つ場面

  • 出産前や出産直後に、時間を味方につけて適切な積立を始めたいとき。
  • 学費が大きく異なる学校を比較するとき。
  • 国内の大学か留学かを検討するとき。
  • 賞与や相続を受け取り、一括でいくら確保すべきか知りたいとき。
  • 年1回の見直しで、今の積立額で間に合うか確認するとき。

結果を左右する要因

  • 最初の学費までの期間:運用できる年数が長いほど積立額は小さくなります。
  • 教育費の上昇率:2ポイントの違いで必要な積立額が3分の1変わることもあります。
  • 積立期間:長くすると毎月の額は下がりますが、積立総額は増えます。
  • 増額率:毎年増やせば、少額から始めて収入とともに増やせます。
  • 切り替え前後の利回り:積立終了から大学までの期間が長いほど、安全運用の利回りが重要になります。
  • 既存の貯蓄:すでに運用中のお金は、後から同額を追加するより大きく積立額を下げます。

学校費用と大学費用の違い

項目学校大学
開始時期早い(3〜6歳ごろ)遅い(17〜19歳ごろ)
期間長い(12〜15年)短い(3〜6年)
年間費用中程度で着実に上昇高額で、学校1年分の数倍になることも
準備期間短く、積立と支払いが重なる長いが、積立終了後になることが多い
主な財源現在の収入と積立長年かけて築いた資金
主なリスク学費の値上げや課外活動費進路選択、留学、為替変動

よくある失敗

  • 教育費の上昇率ではなく一般の物価上昇率を使い、将来の学費を大きく見誤る。
  • 大学だけを計画し、学校費用が何年も前から始まることを忘れる。
  • 学費の支払い中も株式に全額置いたままにし、暴落後に売らざるを得なくなる。
  • 毎月の額を小さく見せるために高い利回りを想定する。
  • 学校や進路が変わっても計画を見直さない。

教育資金計画を強くするコツ

  • できるだけ早く、できれば誕生前から始めましょう。時間はどんな利回りの前提よりも効きます。
  • 増額率を昇給に連動させれば、負担感を増やさずに積立を増やせます。
  • 2〜3年以内に必要なお金は、一度にではなく少しずつ株式から移しましょう。
  • 教育資金をほかの目標と分けて管理し、別の用途に使わないようにしましょう。
  • 高めの上昇率と低めの利回りでも試し、安全余裕を確認しましょう。
  • 固定予算の機能で現実的な積立額を見つけ、差額は一括投資や積立期間の延長で埋めましょう。

よくある質問

子どもの教育資金として毎月いくら積み立てればよいですか?

学費の額、始まる時期、積立期間、想定する利回りによって変わります。現在の学校・大学の学費、開始年齢、積立計画を入力すると、プランナーが正確な初回積立額を算出し、増額ごとにどう増えるかを表示します。下の計算例では、それぞれの前提が結果をどれだけ動かすかがわかります。

まだ生まれていない子どものために計画できますか?

はい。「まだ生まれていない」をオンにして誕生までの年数を入力します。計画は今日から始まり、誕生の年を示し、最初の学費までの追加の運用期間も計算に入れます。早く始めても毎月の額はあまり変わりません。その間も学費が上がり続けるためですが、1年分の余裕が生まれます。

積立をやめた後に利回りが下がるのはなぜですか?

学費の支払いが始まってから相場が大きく下がると、最悪のタイミングで売却せざるを得なくなるかもしれません。そのため多くの人は、学費の時期が近づくにつれて債券ファンドや預金などのより安全な組み合わせに資金を移します。低い利回りはその安全性のコストを表し、計画を現実的に保ちます。

教育費の上昇率は何%にすればよいですか?

教育費は一般に物価全体より速く上がります。多くの国で学校や大学の費用は年 3〜10% ほど上昇しており、私立や専門分野では特に高く、留学には為替リスクも加わります。まずは余裕を持った率で試し、さらに高い率でも計画がどれだけ影響を受けるか確かめましょう。

「決まった額しか積み立てられない」は何をしますか?

問いを逆にします。必要な積立額を求める代わりに、無理なく出せる毎月の額(毎年増額されます)を同じ計画に当てはめます。学費のカバー率、最初に資金が不足する年齢、未払いの合計、差を埋めるのに毎月あといくら必要かを表示します。

学費と積立のタイミングはどう扱われますか?

各年の学費は学年の初めに支払い、その年の12回の毎月の積立より先に資金から差し引きます。今年の学費は支払い済みとみなすため、計画は来年以降の学費を対象にします。学費は今日から毎年、教育費の上昇率で上がります。

教育資金には一括投資と積立のどちらがよいですか?

今日一括で投資したお金は長く運用されるため、合計で必要な金額は少なくて済みます。プランナーはすべての学費をまかなえる一括投資額も表示します。ただし多くの親は今それだけの余裕資金がないため、増額型の積立で負担を収入のある年々に分散します。既存の貯蓄と少なめの積立を組み合わせるのもよくある方法です。

学校と大学は別々に計画すべきですか?

両者は性質が異なります。学校費用は早く始まり、長く続き、比較的少額です。大学費用は後から始まり、はるかに高額で、積立終了後に来ることが多いです。このプランナーは両方を一つの資金で扱い、全体の資金の流れを示しつつ、各段階の学費を個別に表示します。

最後に残ったお金はどうなりますか?

必要以上に積み立てたり、利回りが想定を上回ったりすると、最後の学費の後にも資金が残ります。大学院の費用、初めての住宅の頭金、ご自身の老後資金などに充てられます。「最後の学費後の残高」で想定利回りでの金額がわかります。

計画はどのくらいの頻度で見直すべきですか?

年に1回、そして学校、学費、収入が変わったときに見直しましょう。これまでに貯めた資金を既存の貯蓄として入力し、年齢と学費を更新して再計算します。毎年の小さな修正は、大学直前の大きな追い上げよりずっと簡単です。

計算方法の解説

プランナーは今日から最後の学費を払い終えるまで、1年ずつ計算します。1年目のお子さまは現在の年齢、2年目は1歳上というように進み、誕生前の年齢はマイナスになります。2年目以降の各年の初めに、その年の学校・大学の学費を資金から支払います。その後、積立期間中は毎月の初めに12回の積立を入金し、資金は毎月複利で増えます。

学費は現在の価格から教育費の上昇率で毎年引き上げます。積立額は年に1回増額します。資金は積立中は積立中の利回り、その後は安全運用の利回りで増えます。資金の価値は積立額・既存の貯蓄・学費に対して一次(線形)の関係にあるため、必要な積立額は試行錯誤なしに正確に求められます。それは、各学費の支払い直後の残高が常にゼロ以上になる最小の初回積立額です。

y年目の学費

学費(y) = 学費(現在) × (1 + 教育費上昇率)^(y − 1)

y年目の毎月積立額

積立(y) = P × (1 + 増額率)^(y − 1)、最初の N 年間のみ

毎月の増加

資金 = (資金 + 積立) × (1 + r / 12) を毎月、r は積立中は積立中の利回り、その後は安全運用の利回り

必要な初回積立額

P = 学費のある各年での (F(y) − 貯蓄 × G(y)) / A(y) の最大値。A、G、F は積立額1、貯蓄1、学費のみの場合の、y年目の学費支払い直後の資金

一括投資の場合

L = 学費のある各年での F(y) / G(y) の最大値 − 既存の貯蓄

  • 今年の学費は支払い済みとみなし、来年以降の学費を計画に含めます。
  • 固定予算モードで資金が学費に足りない場合は、払える分だけ払い、残りを未払いとして記録し、新たな入金があるまで資金はゼロのままです。
  • 運用益 = 支払った学費 + 残高 − 積立総額 − 既存の貯蓄。
  • すべての数値は利回りと上昇率が一定と仮定しています。丸めは表示時のみ行います。

免責事項

SIPCafe の計算機とガイドは学習と計画のためのものであり、投資・税務・法律上の助言ではありません。結果は入力された前提に基づく試算であり、実際のリターンは変動し、保証されるものではありません。投資判断の前に、資格を持つファイナンシャルアドバイザーへの相談をご検討ください。